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ATM 不正対策に関するヒントとガイド

道修 康彦 · Item Pan Glass · 大阪

ATM 不正対策に関するヒントとガイド

点検費用を停止時間で考える

不正取り付けが一件見つかると、その機器は確認が終わるまで使えません。拠点の取引量が多いほど、その数時間の重みは増します。点検の費用は、この停止を何回防げるかという観点で比較すると判断しやすくなります。

不正に遭った端末が運営に与える負担

スキミング装置が見つかると、点検が終わるまで機器を稼働から外さざるを得ず、その拠点は最も目立つ時間帯に処理能力を失います。事案そのものの費用に加えて、中断の費用が重なります。窓口へ移る取引、増える対面での対応、少ない人員で回すことになる店舗です。機器の安全対策は、守られた稼働時間という形でも測ることができます。店舗から最も多くいただくご質問の一つが「店舗の待ち列」です。

初動の手順が被害の広がりを決める

発見してから連絡先を探しているようでは、初動は遅れます。誰に連絡し、機器をどう扱い、何を記録するか。この三つを一枚の手順にして現場に置いておくだけで、対応の速さは変わります。

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